我が娘は来年小学1年生になります。
我が家は共働きの世帯なので、特に小学生の1日スケジュールに対して気になります。
仕事と家庭の両立を図るためには、子供の学校生活や日常の活動に適切なサポートや計画が必要です。
そのために小学校1年生の勉強内容はスケジュールを把握していく必要があります。
この記事は
・小学校1年生はどんな内容を勉強するのだろうか?
・1日のスケジュールは何?
・放課後はどうする?(共働き世帯目線)
これらの内容をお話します。
学校によって多少違いがあります。ご参考ください。
小学1年生の一日のスケジュール
時間 | 活動 |
午前8:00 | 登校・朝の活動 |
午前8:50 | 授業開始 |
午前9:35 | 休み時間 |
午前9:45 | 授業再開 |
午前10:30 | 休み |
午前10:40 | 授業再開 |
午前11:25 | 休み |
午前11:35 | 授業再開 |
午前12:20 | 昼休み・昼食 |
午後13:40 | 授業再開 |
午後14:25 | 帰りの会・下校 |
授業の間には、国語、算数などの教科が順番に行われます。
また、生活・音楽・道徳や総合的な学習の時間も組み込まれています。
昼休みには、昼食や遊びの時間があり、放課後にはクラブ活動や習い事、家庭学習などが行われることがあります。
このスケジュールは一般的な例であり、学校や地域によって細かい時間や活動内容は異なる場合があります。
朝の活動(集会・校内放送など)
1年生の一日は、朝の活動から始まります。
朝の登校時間は学校によって異なりますが、一般的には午前8時頃に始まります。
朝の活動は、クラス全体での集会や校内放送が行われる時間です。
生徒たちは、自己紹介や目標設定などを行い、一日の始まりを迎えます。
授業の始まり(国語、算数、図工、体育など)
小学校1年生学習内容
朝の活動の後、授業が始まります。
1年生は基礎的な学習内容を学びながら、学校生活や社会性の基礎を身につけていきます。
国語、算数、生活、音楽、図工、体育、道徳かつ各学校の特別授業になります。
以下に、1年生が学習する内容の例をご紹介します。
国語
1年生の国語の授業では、言葉や文章の基礎を学びます。
ひらがなの読み書きや、簡単な文章の読解が中心です。
また、詩や童話などの文学作品も紹介され、感性を育む機会も与えられます。
学習内容例:ききたいな,ともだちのはなしなど
算数
算数の授業では、基本的な数の概念や計算方法を学びます。
足し算や引き算、数字の比較などが取り組まれ、基礎的な数学的思考が養われます。
学習内容例:あわせていくつ、ふえるといくつ、のこりはいくつなど
生活
生活授業では、子供たちに日常生活や社会で必要な基本的な生活スキルやマナーについて教えられます。
学習内容例:がっこうたんけんたい、げんきにそだて、わたしのはななど
音楽
音楽授業では、簡単な歌や童謡を歌いながらリズムやメロディに合わせて歌唱する練習など、子供たちが音楽に触れ、楽しみながら基本的な音楽的なスキルや感性を発展させることを目的としています。
学習内容例:はくをかんじとろう、はくにのってリズムをうとうなど
図工
小学校1年生の図工授業では、子供たちが基本的な絵画や造形の技術を身につけながら、創造力や想像力を刺激する授業になります。
学習内容例:うきうきボックス、クレヨンやクレパスとなかよしなど
体育
体育授業では、子供たちが基本的な運動技術の習得や運動能力の向上、そして体力づくりを促進する授業になります。
学習内容例:走の運動遊び、跳の運動遊び、水遊びなど
道徳
道徳授業では、子供たちが基本的な倫理や道徳的な価値観を理解し、それを日常生活に活かすこと学ぶ授業になります。
学習内容例:きもちのよいせいかつ、あかるいあいさつ、なかよくねなど
昼休み(給食)
午前の授業が終わると、1年生は昼休みに入ります。
昼休みは、生徒たちがリフレッシュし、交流する大切な時間です。
昼食
昼休みの最初は昼食です。
生徒たちはお弁当や給食を食べながら、友達と楽しく会話を交わします。
校内の食堂や教室で食事をすることが一般的です。
遊び
昼食の後、生徒たちは外に出て遊ぶことができる場合があります。
校庭や遊び場で遊具にのったり、友達と一緒に走ったりして遊びます。
遊びを通じて体力を鍛えたり、友情を深めたりします。
午後の授業
昼休みの後、1年生は午後の授業に戻ります。
午後の授業では、朝の授業と同様にさまざまな学習内容に取り組みます。
放課後の活動(共働き世帯の選択は一つ:学童保育)
授業が終わると、1年生の学校生活は終わりではありません。
放課後には、習い事、家庭学習などが行われることになります。
学校によって1年生からも部活はいたりします。
共働き世帯はどうする?
小学1年生は遅くても15時前に下校になります。共働き世帯にとっては子供の放課後ってどうするの?に悩みますよね。
いくつの解決策を紹介します。
学童保育
小学校の教育委員会や地域の施設で提供されている学童保育に通わせることができます。
学童保育では、放課後の時間帯に安全な環境の中で学習や遊びを楽しむことができます。
また、宿題のサポートや習い事の受講なども行われる場合があります。
共働き世帯では一番多く利用しているのがこちらでしょう。
注意点:選考が必要で、必ず入るわけではないことです。
プライベートの保育サービス
ベビーシッターや保育士を雇い、子供を自宅で保育してもらうことも選択肢の一つです。
これにより、子供たちは自宅でリラックスして過ごすことができます。
このサービスは一般家庭に向いてないと思います。利用料金は高いです。
とあるサイトの利用料金のシミュレーションをやって見ました。
子供一人4時間8,800円プラス交通費。
学校主催のクラブ活動や習い事
学校や地域で提供されているクラブ活動や習い事に参加させることも考えられます。
例えば、スポーツクラブや音楽教室などに通わせることで、放課後の時間を有意義に過ごすことができます。
見た感じ、クラブ活動で小学1年生が入れる学校は少ないです。
まず、これから入る小学校に小学1年生が入れるクラブあるかどうか。
確認して見てください。
家族や親族のサポート
近くに祖父母や親族がいる場合、放課後に子供を預かってもらうことができるかもしれません。
子供たちは家族と過ごすことで安心感を得ることができ、家族の絆を深める機会にもなります。
最後の手段ですね。一時的に預かってもらうことです。
最後
小学1年生の勉強内容や1日のスケジュールについて詳しくお話ししましたが、共働き世帯の方にとっては子供の放課後の過ごし方に不安な所に間違いはないです。
先のことを考慮して行動すれば不安をなくすことができます。
今から学童保育申請条件や入れる見込みをして、万が一の場合にも適切な対応ができるようにしておくことで、子供の成長と家庭と仕事の両立を成功させることができます。
家族の幸せと充実した日々を過ごすために、しっかりと準備をしていきましょう。
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