「学童って、実際どんな感じなんだろう?」
「うちの子、大丈夫かな…?」「公立と民間、何が違うの?」
小学校入学を前に、そんな不安や疑問を抱えていませんか?
私自身も、娘が小学1年生になるとき、まさにその悩みにぶつかりました。
「学童って預かってもらえるだけじゃないの?」「本当に安心して任せられるの?」…と。
そんな我が家の娘(現在7歳)が、実際に1年間通った“公立学童”での体験をもとに、
リアルな実情をお伝えします!
🚀【そもそも】公立学童保育ってどんなところ?
公立学童は、放課後や長期休みに小学生を預かってくれる“もう一つの居場所”です。
先生たちと一緒に遊んだり、宿題をしたり、おやつを食べたり…。
子どもにとっては、学校とは違う“ちょっとリラックスできる空間”でもあります☺️
ただし、学童によってルールや雰囲気はバラバラ!
なので、この記事はあくまで「うちの学童はこんな感じだったよ」という実例として読んでもらえたら嬉しいです💡
📌この記事はこんな方におすすめ!
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✅ 学童の1日の流れが知りたい!
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✅ トラブルやケガの対応ってどうなってるの?
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✅ 公立と民間、どっちが合うのか迷ってる!
🏠我が家が通った「公立学童」の基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
開所日 | 平日:放課後~18:00 / 休校日:8:00~18:00 |
延長保育(事前申請制) | ~19:00まで(別料金) |
育成費 | 月5,000円+おやつ代 月1,500円 |
帰宅時刻(自主帰宅の目安) | 夏季:17時 / 冬季:16時半 |
お迎えルール | 19時以降は事前連絡が必須 |
👀ポイント:
費用はリーズナブルだし、学校に併設されていることも多くて通いやすい!
でも…やっぱり見学は大事です!
🔍見学でチェックしたいポイント
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教室の広さ・清潔感は?
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先生と子どもの距離感(フレンドリーさ)
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宿題をする机・静かなスペースはある?
実際に行って見てみると、「あ、ここなら安心して預けられそう」って思えるかどうかがわかります✨
🎒【公立学童保育の持ち物リスト(必須&注意点)】
【毎日持っていくもの】
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✔ 連絡帳(連絡や報告に使います)
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✔ 水筒(お茶or水のみ)
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✔ ハンカチ&ティッシュ(衛生習慣づけ)
【週初め or 置き物】
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✔ 上履き
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✔ 着替え一式(下着・靴下も)
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✔ 置き傘
🚨注意点!
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全部の持ち物に名前は必須!
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高価なおもちゃやゲームは禁止です!
⏰1日のスケジュールはこんな感じでした!
学校授業がある日のスケジュール
時間 | 活動内容 |
---|---|
下校後~15:00 | 学童へ登所、手洗い・うがい、連絡帳提出 自習(宿題・読書・ドリルなど) |
15:00 | おやつタイム🍪 |
16:45 | 終わりの会・降所の準備 |
17:00~18:00 | 自由遊び(校庭・室内・制作など) 集団遊びや学習タイム |
18:00 | お迎え or 延長保育スタート |
19:00 | 学童閉所(最終お迎え時刻) |
夏休み・冬休み(長期休み)のスケジュール
時間 | 活動内容 |
---|---|
8:00~10:00 | 開所・自由遊び・宿題・学習タイム |
10:00 | 始まりの会・ミニおやつ |
10:30~12:00 | 自由遊び(外遊び・制作・工作) |
12:00 | お昼ごはん🍙 |
13:00~15:00 | 午後の自由遊び(外遊び・制作・工作) |
15:00 | おやつタイム🍪 |
16:45 | 終わりの会・降所の準備 |
17:00~18:00 | 室内遊びや、制作活動集団遊びや、学習タイム |
18:00~19:00 | 延長保育(希望者のみ) |
長期休みは普段より長く学童で過ごすため、イベントや制作活動が多めでした!
🚨【 緊急時の対応・各種連絡について】
病気・けが・事故が発生したとき
- すぐに保護者へ連絡
- 応急処置(消毒・湿布など)を行う
- 重症の場合は救急車を手配し、保護者へ連絡
台風・雷雨などの災害時
- 警報発令時は原則として学童閉所
- 下校時に天候が悪化した場合は、学校判断で早めに帰宅することも
- 避難が必要な場合、指定避難所へ移動し保護者へ連絡
🤝子ども同士のトラブルや設備破損時の対応
小さなケンカや言い争い…
異学年で過ごすからこそ、遊びのルールでもめることもあります。
でも先生たちは**「感情の整理」を丁寧に手伝ってくれる**ので安心。
親としてできることは:
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「困ったら先生に相談してね」と伝える
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家でも人間関係の話をしながら練習する
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先生との連携をこまめに取る!
設備の破損があった場合は…
うちの学童では、育成中の保険は事故やケガには適用されますが、
物の破損(窓や椅子など)は自己負担になることも。
🚨事前に保険の範囲やルールを確認しておくと、いざというとき安心です。
💰【公立と民間】結局どっちがいいの?
比較項目 | 公立学童 | 民間学童 |
---|---|---|
費用 | 月5,000円前後 | 月3~8万円 |
預かり時間 | ~19時 | ~20時以降も可 |
プログラム | 基本的な遊び・学習 | 英語・プログラミングなど多彩 |
送迎 | 基本なし | 送迎ありの所も多い |
✨民間学童の魅力
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遅くまで預かってくれて、働く親には本当にありがたい!
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習い事感覚で通える(プログラミングや英語など)
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自宅や学校まで送迎バスが来るところも!
でも、費用が高めなので、家庭のライフスタイル&経済状況に合わせて検討するのがベストです。
🏡1年間通って感じた、公立学童のリアル
娘が1年間通って感じた公立学童のメリット・デメリットをまとめます!
✅良かったこと
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学校の延長のような安心感
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宿題が学童で終わってる!助かる!
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お友達がたくさんできて、社交的に✨
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費用も安く、習い事との両立がしやすかった(工夫は必要)
❌ちょっと大変だったこと
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19時までしか預けられないので、仕事との調整が必要
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送迎サービスがないので毎日のお迎えが必須
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夏休みなど、昼食の用意が地味に手間…
📢まとめ|学童選びは“ライフスタイルに合わせる”が正解!
娘の1年間の公立学童生活を通して感じたのは、
**「学童選びは家族の暮らし方次第」**ということ。
-
🔹 費用を抑えたい → 公立学童がおすすめ
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🔹 習い事や預かり時間重視 → 民間学童が合うかも
最終的には「どこなら親子でストレスなく続けられるか?」がいちばん大事だと感じました。
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📌子供家庭庁:放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)
📝次回予告!
✔ 実際にあってよかった学童グッズ
✔ 学童選びのチェックリスト
✔ 共働き家庭のスケジュール管理術
など、学童ライフを快適にするアイデアをご紹介していきます♪
📌この記事が、これから学童を考えているご家庭のお役に立てばうれしいです。
「うちもこんな感じだったよ〜」などのコメントも大歓迎です✨
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