最近、小学2年生になるむすめが口答えばかりするようになりました。
✔ 「早くお風呂に入りなさい!」 → 「なんで?今やろうと思ってたのに!」
✔ 「宿題しなさい!」 → 「ママだってスマホばっかり見てるじゃん!」
これって反抗期?それともただのワガママ?
私もよくわからず、ネットで調べたり、ママ友に相談したりしました。
すると、どうやら 「小学生2年生の口答え」は成長の一環としてよくあること らしい。
そこで今回は、私が調べたこと+実際に子どもと接して感じたこと をまとめました!
「うちの子もそう!」と共感しつつ、少しでも親として楽に対応できるヒントになれば嬉しいです✨
1. 小学生2年生の女の子、口答えが増えるのはなぜ?
小学校2年生の時期は、心も体も大きく成長する時期。特に、次のような変化が見られます。
✔ 言葉が達者になり、理屈っぽくなる
✔ 「自分で決めたい!」という気持ちが強くなる
✔ 友達の影響を受けやすくなる
うちの娘も、「ママより先生のほうが知ってるよ!」とか「友達はこう言ってた!」と、親よりも外の世界に影響されることが増えてきました。
こうした変化の中で、「ママの言うことに納得しないと動かない」「ちょっとでも気に入らないと口答えする」といったことが起こりやすくなります。
2. 小学生の口答えは反抗期?それとも普通の成長?
「反抗期」と聞くと、小学校高学年や中学生を想像しがちですが、小学2年生にも「プチ反抗期」があります。
✔ 親の言うことに納得しないと動かない
✔ 指示されると「なんで?」と聞き返す
✔ 親と対等に話したがる(上から目線の口調も増える)
「なんでそう言うの?」のフレーズ、うちの子もよく言います!
たとえば…

「宿題やったの?」

「なんでそんな言い方するの?」
こっちは普通に聞いてるつもりなのに、「言い方が気に入らない」らしいんです💦
そんな時、「え、どういう言い方ならよかった?」と聞いてみたら、「わかんない」と言われて終了(笑)。
この時期の子どもは、「自分の意見を持ちたい」「でも、まだうまく伝えられない」という気持ちの狭間にいるんだなと感じました。
3. どんな口答えが多い?「口答え」と「言い返し」の違いとは?
私が色々調べたり、実際に経験したりして思ったのが、「口答え」と「言い返し」は似てるけど違う ということ。
「口答え=悪いこと」と思いがちですが、すべてがダメなわけではありません。
「口答え」と「言い返し」は似ているけれど、本質的に違います。
- 口答え → 親の言葉に対して、感情的に反発するもの
- 言い返し → 自分の考えや気持ちを伝えようとするもの
でも、どっちもイライラすることには変わりませんよね😂
よくある口答え&言い返しの具体例


「えー、なんでそんなに急がなきゃいけないの?」

「あと10分後じゃダメ?」


「うるさい!今やろうと思ってたのに!」

「あと5分で終わるから、そのあとやってもいい?」


「パパはいつもテレビ見てるじゃん!」

「もう少し見たらすぐやるから、最後まで見てもいい?」
こうやって書き出してみると、「言い返し」はまだ話し合いができる余地がありますね。
でも「口答え」はもうケンカの入り口(笑)。
4. 口答えにイライラしない!親の上手な対応法
🔹 1. 頭ごなしに叱らずに、子どもの意見を聞く
📌 NG例:「いいからやりなさい!」
💡 OK例:「どうしてそう思うの?」
🔹 2. 言い方の違いを伝える
📌 NG例:「なんでやらなきゃいけないの?」(反抗的)
💡 OK例:「どうして今やらなきゃいけないの?」(質問として聞く)
🔹 3. 親が話を聞いてくれると思わせる
📌 NG例:「ダメ、言うこと聞いて!」
💡 OK例:「どうしたいの?一緒に考えようか?」
5. 上手に対応しないとどうなる?
感情的に怒ったり、頭ごなしに叱ると…
🔹 子どもが話を聞かなくなる → 「どうせ怒られる」と思うと、親の言うことを聞かなくなる
🔹 自己肯定感が下がる → 「私ってダメなのかな…」と自信をなくしてしまう
🔹 親子関係が悪化する → 「ママには何を言っても無駄!」と心を閉ざす
6. まとめ:口答えは成長の証、親の対応次第でプラスに変えられる
✅ 小2の女の子の口答えは「成長の証」
✅ 感情的にならず、「どうしてそう思うの?」と聞く
✅ 言い方を教えて、前向きなコミュニケーションを促す
「反抗的な口答え」を「話し合いの機会」に変えることで、親子関係も良好になります✨
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